ごだい整体について

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか??

 ● どこに行っても、首・腰・膝が良くならない。

 ● 夜なかなか眠れない。途中で起きる。

 ● 痛みの無い体を忘れてしまった。

 ● 薬はできるだけ飲みたくない。増やしたくない。

 ● 症状はあるのに原因が分からなくて困っている。

そういう方は、整体が向いていると思います。

「そうはいっても、改善するんだろうか?」と思っていませんか?

僕も昔、体の中で異常が起きて痛くなったりおかしくなったものが、

体の外から何かしても改善したりしないんじゃないか?

効果がないんじゃないか?

そう思っていました。

なのに今、僕は整体の仕事をしています。

仕事をしている理由は、体の中で起きている症状や痛みを

改善できると知ったからです。

体調が改善するポイントは自律神経です

私たちの体の中には、もともと元気になる力があります。

頭が痛くても、転んでケガをしても、嫌なことがあっても、

1日1日とよくなっていきます。

これは健康になるために、自分の意思と関係なく自動的に判断して対応してくれる神経があるからです。

これを自律神経(autonomic nerves)といいます。

肩や腰や背中が3日以上寝てもよくならない時。

夜に中々眠れなかったり、途中で起きてしまう日が続く時。

雨の日に頭が痛かったり、体がむくんだりだるい時。

そんな時は、自律神経の働きがどこかおかしくなっているかもしれません。

自律神経の調子は骨盤に表れます

自分の体を無意識に健康にする自律神経は、脳から出て背骨の横を通り全身に渡っています。

そして、内臓や筋肉と連動しています。

連動しているので、内臓が動きづらくなっている時には繋がっている自律神経も動きづらくなっています。

自律神経は背骨の横を通っているので、背骨の状態を観ることで体のどこに影響が出ているか見つけることができます。

そして、自律神経の総合的な状態は体を支える骨盤に表れます。

交感神経は左の骨盤と、副交感神経は右の骨盤と連動します

自律神経には、

活動するのと関係が深い「 交感神経 」と、

体を休めるのと関係が深い「 副交感神経 」があります。

自律神経と骨盤の関係

交感神経は左の骨盤と連動していて、

交感神経の働きが強い時は、左の骨盤が締まっていて、

交感神経の働きが弱い時は、左の骨盤が開いています。

副交感神経は右の骨盤と連動していて、

副交感神経の働きが強い時は、右の骨盤が頭方向へ上がっていて、

副交感神経の働きが弱い時は、右の骨盤が足方向へ下がっています。

左の骨盤は開閉の動き、右の骨盤は前後の動きがよくなるように調整します

体の中では心臓は左にあり、肝臓は右にあるように左右対称ではありません。

同じように骨盤も左右で特徴があります。

その理由は足の使い方の影響を大きく受けるからです。

左足の働きのメインは、軸足になり体のバランスをとることです。

そのため、左の骨盤が内へ閉まったり外へ開いたりする動きが大事です。

右足の働きのメインは、推進力になって前に進むことです。

そのため、右の骨盤の前後の動きが大事です。

左の骨盤の、内へ閉まる動きと外へ開く動きがしっかりすると、

交感神経の働きが改善します。

右の骨盤の上下に動く働きがしっかりすると、

副交感神経の働きが改善します。

お問合せボタン

整体の方法について

あなたは頭が痛い時、痛い場所に手を当てたことはありませんか?

お腹が痛い時はお腹に、肩や腰が痛い時は肩や腰に。

きっと無意識に手を当てたことがあると思います。

これは本能の一つで、動物が怪我をした時に傷口を舐めて早く回復することに似ています。

手を当てることで、その場所の感覚が強まり当てている場所の自然治癒力が高まるんです。

ごだい整体指導室では、この手当てを使って調整していきます。

小さい頃、お腹が痛い時にお母さんに手を当ててもらって楽になったことはありませんか?

手当ては自分でおこなっても効果がありますが、人にしてもらうとより効果が高まるんです。

ごだい整体指導室では名前に、なぜ「指導」という言葉が入るのか

私の整体のベースは、歴史のある野口整体の流れを汲む二宮式整体です。

野口整体でも二宮式整体でも、整体することを個人指導といいます。

そこでは、体を観察したアドバイスも行います。

二宮式整体では、体調不良の3大原因として、冷え・食べ過ぎ・ストレスの観察と調整。

同時に、一人一人の体の使い方の癖と運動不足になっていないかの観察と調整を行い、生活のアドバイスをします

 通い方

どのような間隔で通えば改善しやすいか

一人ずつ体の状態が違うので、ひとまとめにはできませんが経験による目安があるので参考にしてみてください。

首・肩・背中・腰・膝など、意識して動かせる筋肉が痛い・硬い場合

効果を感じられるまでの回数

1回      約9割

3回      約1割

大分楽になったと感じるまでの回数

1回~3回        約9割

5回以上            約1割

注意

脊柱管狭窄症やヘルニアなど、実際に骨の影響がある方の場合、

状態にもよりますが、骨を作る力以上に疲労が溜まってしまう体の使い方の癖があります。

その場合、

  • 体を偏って使う原因を解消させる。

→ 緊張したまま硬い状態が慢性化した筋肉があるので改善する。

※ 多くの場合、ここが改善されずに長年経過しています。

  • なまっていた筋肉が動きだす。

→ 筋肉がつくための日数が必要。1カ月でも思ったより増える。

  • 筋肉が増えた分、骨の負担が減る。
  • 人によっては骨を作る力が疲労を上回り、骨が成長する。

人によっては骨を作るのは難しいけれど、筋肉が増えて動きが改善する。

以上の経過を辿るので、3カ月を目安にしてください。

また、レントゲンでは脊柱管狭窄症と同じように見えてお医者さんからも脊柱管狭窄症と伝えられているけれど、骨には影響がなく筋肉がこり固まって元に戻らない「脊柱管狭窄症もどき」の方もいます。

私のところへは過去2人来られましたが、2人とも一回の個人指導で

  • 60代女性 半年間、二週間に一度打っていた痛み止めの注射を打たなくてよくなった。
  • 70代女性 杖を使わなくても歩けるようになった。作ってもらったコルセットは使わなくなった。

と、とても喜ばれていました。

頭痛・吐き気・眠れない・動悸・食欲がない・など意識して動かせる筋肉以外の異常がある方。

大分改善したと感じるまでの回数

3回以内             約7割

4回以上             約2割

大体の症状は、体を調整したかったり休ませるために出ているもので、原因となっている臓器が動きを取り戻すと改善していきます。

臓器によっては、細胞が一度減ってしまうと元に戻らないものもありますが、今ある体の状態で、ベストな状態まで持っていくことは可能です。

持物

  • 頭の下に敷くハンカチもしくはタオル
  • 替えの靴下
  • 背中にボタンや飾りの付いた服はご遠慮ください
  • こちらで着替えて頂くこともできます。
    楽な服装でお受け下さい

お問合せボタン